シナ共産党による香港言論弾圧

2021/06/30

第一次アヘン戦争後の講和条約により香港が清から英国へ割譲されました。
以降1941年昭和16年に大東亜戦争が勃発し、香港から英国軍を日本軍が叩き出す流れとなり1945年昭和20年8月15日日本の降伏により英国の植民地に戻りました。

その後すったもんだがあり1984年の英支共同声明発表、1997年7月1日に香港の主権を中華人民共和国に返還し香港が特別行政区となりました。
そしてシナ共産党、鄧小平が「一国二制度」と発言したように2047年まで50年間民主主義や資本主義が維持されるかにみえたましたが、市民デモの弾圧や民主的な選挙は困難な状況になり言論の自由も奪われました。

シナ共産党に批判的な日報(アップルデイリー)が6月24日廃刊に追い込まれました、昨年6月30日施行の香港国家安全維持法により創刊者や記者が身柄を拘束されたからです。アップルデイリーは一貫して香港の民主主義防衛を訴えていました…

日本国内にも「一国二制度」を等と発言する愚かな知事がおりますが、シナ共産党の尖閣列島の領海侵犯、ウイグル、チベット侵攻等を考えれば膨張主義に終わりはないのかもしれない…

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