東京オリンピックをむりやり開催する理由②

2021/07/18

2021年7月23日(金)ついに最悪のパンデミック五輪が開催されようとしております。

今年2月12日紀尾井戦略研究所株式会社Web調査によると反対7割強、同じく今年5月17日AFP BBNews       記事によりますと反対が8割強と掲載されておりました。

今回もざっくりではございますが書かせていただきます。

前回も書かせていただきましたが、7年前のNBCとIOCで結ばれた1兆3300億の放映権の契約。          (2032年夏季大会まで)
同じく7年前NHK、一般社団法人日本民間放送連盟(ジャパンコンソーシアム)は2018年冬季平昌五輪、2020年東京五輪この2大会で約660億円。
2022年冬季、2024年夏季で440億円。4大会計1100億の放映権獲得をIOCと合意しました。

さらにJOC東京五輪組織委員会の役員報酬年間2400万円、通勤手当に関しましては自転車の場合片道10キロメートル 未満で4100円、片道10キロメートル以上で6500円。
さらには大会終了時にボーナス支給(支給額等については事務総長が定める)と給与規程には書かれております。
当然彼等は必死になってこの職務にしがみつきまます。

当時小池百合子は3000億で五輪を開催すると発言しておりましたが蓋を開けてみれば予算は3兆円まで膨れ     上がってしまいました、これに関しては小池のみならず橋本聖子や森喜朗などの責任も重大であると思います。
このような連中にとっては観客が感染しようが観戦しまいがどうでも良い事なのです。

約420年前、1604年にイングランド南西部コッツウォルド地方ドーバーズヒルの芝地が広がる丘で遠くウェールズの山々が見通せ、西にはエイボンの平原越しにウスターの町が見渡せる雄大な景色。ここで始まった古代オリンピックが現在でも行われておりますが内容は子供達の綱引き(男女別)で始まり楽団演奏、ダンスの演技、腕相撲、騎士の決闘演技等、伝統を重んじているからこそ利権も金もなく健全な五輪が続いているのだと思います。 古代五輪には当時の国王ジェイムズ一世と宗教問題が絡んでいるようなのですが…
※五輪の起源は約2500年前ギリシア、ペロポネソス半島西のエリス地方山間部オリンピア。

現在では金まみれの腐りきった汚い五輪に…
 

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